エンドウ豆は自然農にうってつけかも

無肥料・農薬不使用の不耕起(畝たてしただけ)で去年の秋から育てていたアラスカ豆(うすいえんどう)とキヌサヤが収穫時期を迎えて、ほぼ毎日食べています。

全くの無肥料でもすくすく育つのは今のところえんどうくらいです。

何が育つかわからない初めての土地なので手あたり次第色々と植えていますが、やはり一番最初の土づくりとしてもみ殻燻炭や腐葉土、発酵鶏糞を混ぜる方が育ちが良い印象です。

ということでキヌサヤやアラスカといったエンドウ豆系は、とりあえず「何もしなくても種まけば育つ」という完全自然農法に向いてそうなのですよ。

キヌサヤも豆が膨らんだらただのエンドウ豆に見えますが、さやごと食べられるから便利です。

そしてアラスカ豆は、豆ごはんにして2回ほど食べました。自分で育てた作物を食べるというのは美味しさが倍に感じられますね。

ただ畝がそんなに大きくなかった所為で、販売までにはいかない量の収穫なのですよ。

アラスカはこの頃の晴天で土が乾燥していたので成長が止まり、豆もそろそろ終わってきたかな? という量です。

3合炊きの豆ごはん一回分くらいの収量でしょうか?

高原地域に住んでいるので、気候が平地と少し違っており、田植えは早めで野菜の種まきは遅めという寒冷地よりの季節の移ろいに感じます。

ということで、春まきしても育つかな? ・・・と思い、グリーンピースと再びキヌサヤのタネを育苗ポットに蒔いてみました!

気温があるからすぐに成長してくれたので、コンパニオンプランツ(混植)の相性がいいと聞くトウモロコシのそばに植え付けてみることにしました。支柱はトウモロコシが役目をしてくれます。

高温は苦手というキヌサヤ。夏がどれくらいの暑さになるのか分かりませんが、トウモロコシが良い具合に日陰になってくれていい具合にどちらも育ってくれたらいいなぁと思います!

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