蛇イチゴが庭や畑の通路やらそこら中で実をつけています。
見た目はかわいいけど食べるとおいしくない、と聞いていたので味は確かめたことはないのですが、どうやら「食べる」以外で意外な効果があることを最近知りました。
ある程度の実を摘んできて焼酎やウォッカに漬けると、「かゆみ止め」が作れるようなのです!
虫刺されやあせも、蕁麻疹などなど。女性の方にはニキビにも効くとか。
かゆみの原因を治す効果は無いようなのですが、かゆみを取り去ってくれるらしい。
わたし自身も結構なアレルギー体質であちこち痒くなりがちな身体をしているので、これは是非使ってみたいな!
ということで、作ってみることにしました。
作り方は簡単。
【用意するもの】
びん
焼酎(ホワイトリカーまたはウォッカ)
ヘビイチゴ
【作り方】
①ヘビイチゴを摘む
②軽く洗って拭く
③瓶に入れた酒に漬ける
④二週間以上冷暗所で保存
以上!
実験段階なので小さい瓶に少量だけ漬け込んでみましたが、これから二週間待って、どうなるか楽しみです!
そういえばヘビイチゴの活用で調べていた時に知りましたが、野に生えている苺で食べられるイチゴと食べられない(食べてもおいしくない)苺というのは、花びらの色が黄色か白色かで決まるみたいです。後者が食べられる苺のようです。
野生の木いちご摘みとか、見つけたらやってみたいものですね。
(※畑で見かけるのはトゲが怖いイバラばかり……)