畳の部屋の話その2

日本文化である畳の部屋というのは、い草の匂いと独特のクッション性の感触など他に代え難い心地よさがあります。

陽が当たると色褪せしたり猫が爪でひっかいてしまったりと扱いに気をつけないといけませんが、個人的にはとても好きですね。

冬場は特に、触れたときにフローリングのような「ひやり」とした感覚もないので、そのまま胡坐をかいてボーっとリラックスもできます。

また少し調べてみると畳と言うのはイ草の「わら」を編んで作られているので空気を含み、断熱性と保温性も高いようです。

クッション効果で下の階の住民にも音があまり響かないのも良い特徴でしたね。

自分は和服が好きで家では作務衣を年中着ていますが、全室フローリングに住んでいるので、和の心として畳の部屋が恋しくなってしまいます。

下町にある畳屋さんの前を通り過ぎるとき、いい匂いだなあとクンクン嗅いでしまいます。

和服を着て畳に文机(正座で使う机)を置いて書斎とし、さて、絵でも描くか・・・(妄想)

フフフ、いいですねえ?

憧れます(笑)

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