2020年の初夏に植えたバケツ稲がその後どうなったか、ご報告しようかと思います。
春頃、いきなり思い立ってタダスは稲栽培をはじめました(前回の記事はコチラから)。
自分で育てた無農薬のご飯・・・美味しそうではないですか!
あらゆるバケツ稲栽培のサイトを調べました。成功するとお茶碗3分の1くらいは出来る、とのこと!
ベランダという限られた空間の中でそんなに収穫できるなら上等ッ!!
期待膨らむ中、タダスはウキウキ数種類の土やらバケツやら鳥よけネットを入手して始めたのであります。
田植え後、順調に穂は伸び花が咲いて、身が膨らもうという段階までは本当に、ほんとうに調べたサイトに書いてある通りに元気に育ちました。
・・・そして秋深まってきた頃、今年危惧されていた「ウンカ」という害虫被害も無く、
ついに稲刈り後の約一週間天日干しも済んで、脱穀の時がやってきました!

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だっっっこくっ!(脱穀)※牛乳パックと割る前のわり箸を使う方法にしました

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すりこぎで精米!(玄米まで)
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そして、収穫できたお米の量は……!?!?(ワクワク)
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!?!?!?!?
・・・ごッ、
5gもとれなかったーーーー!!!!!
お茶碗3分の1どころか、粥も炊けない量しかできませんでした、、。
頑張って、神棚に捧げる程度の量、でしょうか・・・?
はっきり、不作でした。
うぉぉーん! うおぉぉーーん!!(号泣)
それから、なんでここまで採れなかったのか調べました。
天候と温度は、良好でした。
ですので一番の原因は、やっぱり「栄養不足」でしたね。
稲というのは、もの凄く土の栄養をギュンギュン吸収して育つらしいのです。
タダスはバケツ稲のやり方のどれにも書いてあった「化学肥料」が、なんか嫌だったので無農薬&無化学肥料で育ててました。ってそれ自然農法だわ。
せめて腐葉土? とか有機肥料は土づくりの時に混ぜておいたほうが良かったみたいですね。

初めてだったというのもあるかもしれません。
もし来年も「やる気」があれば、土づくりから研究し直して、あらためて再挑戦したいと思います!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
失敗談、以上です!